院長紹介
診療への思い、皆様へのメッセージ
当院のホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。
2015年に「クリニック業務を通して安心と満足を提供する」という理念を掲げ医療の質はもちろんのこと院内の雰囲気、清潔さ、通いやすさにこだわったクリニックを中央区築地に開業いたしました。当院で扱う領域の疑問やトラブルであれば軽症、重症を問わず可能な限り対応させていただきますのでお気軽にご相談下さい。より多くの方に「当院がこの場所にあって良かった」「来てよかった」と思っていただける、そんなクリニックを目指して日々スタッフと供に研鑽を重ねていく所存ですのでどうぞ宜しくおねがいします。
院長 石井康多
主な経歴
- 2002年~順天堂医院
- 2006年~社会保険中央総合病院
- 2012年~都内近郊のクリニック
- 2015年9月~いしいクリニック築地開院
「痛みの専門医」「目の前の命を救える医師」に成るべく麻酔科医に。
医者家系でなかったこともあり「目の前の命を救える医師」に大学時代から憧れていました。その一方で膝や肩、腰等の痛み、しびれをいかに手術をしないで治すかということにも興味がありこれら2つの領域に精通する順天堂医院麻酔科ペインクリニック講座に大学卒業後は進みました。手術室業務では人の命に関わりを持つことで医療安全の技術を習得し、ペインクリニック外来では痛みを取り除く専門家に成るべく知識、技術を学びました。本講座は神経ブロックという特殊技術を用いて痛みを治療する分野において高評価を得ていた施設であり私も様々な症例を通して技術の習得に励みました。
皮膚科医を目指して
日常生活上で多く遭遇する疾患を対処することが出来れば更に多くの患者さんの役に立てるという思いから初めた皮膚科領域のトレーニングでしたが気がついたら一流の医療施設が揃うと言われる東京中央区にクリニックを開業するレベルまで継続していました。
トレーニング初めの数年間は一般皮膚科、小児皮膚科を学びその後数年は皮膚科学に基づいた美容皮膚科そして皮膚外科領域までトレーニングを受ける機会を得ました。今思うと皮膚科学を学び初めた際に皮膚科診療を0から指導医の基でほぼマンツーマンでみっちり学べる機会に恵まれたことが皮膚トラブル全般を専門的に診療する現在のスタイルにつながったのだと思います。
クリニックを開業して
開業前、既に開業している諸先輩方から様々なありがたいアドバイスを頂きましたがその中で私が危惧していたことの一つは開業後の環境は一般的に新しい知識や技術の習得が難しいという事実でした。医療業界も他の分野と同様に日進月歩でその時点で熟練した専門医であっても更新が無ければ時代遅れの医者となってしまい、これは患者さんのディメリットに繋がります。自分の心掛けでセミナーや学会、教科書で学ぶことは出来ますがやはり実際に目で見ること、経験することには到底かないません。
そこで当院は二人の医師が診療日を分担し、研究日に大学病院などで医療知識やスキルの向上に努められる環境下で日々のクリニック診療に当たることとしました。
現在は副院長とスタッフの協力のもと明るい雰囲気、清潔な環境下で各人にあったオーダーメイドの医療を提供しております。当院で扱う領域の疑問やトラブルであれば軽症、重症を問わず可能な限り対応させていただきますのでお気軽にご相談下さい。
所属学会・資格
- 日本皮膚科学会正会員
- 日本美容皮膚科学会正会員
- 日本抗加齢学会認定医(2013年1月1日~2015年12月31日)
- 日本麻酔科学会認定指導医
- 日本ペインクリニック学会認定専門医
- 厚生労働省認定麻酔科標榜医
- 日本医師会認定産業医
- 日本性感染症学会会員
副院長あいさつ
副院長の須山です。
私が日々の診察で心がけていることはなんでも話せるような雰囲気で診察を行うことです。
患者さん一人一人お悩みは異なり肌質や治癒スピードも異なります。そのため、患者さんに合わせた治療法やスキンケア方法を提供できるよう心がけております。
また美容医療では安全で信頼できるエビデンスのしっかりした治療器のみを取り揃えております。肌質やシミの種類により施術も異なりますので、気になる方は一度ご相談ください。
内科に関しては生活習慣病を専門としております。健康診断で気になる値があった、治療していたが中断してしまったなどございましたらご相談ください。
詳しい精査が必要な場合は、近隣の連携病院にご紹介させて頂きます。
副院長 須山杏理紗
経歴
- 2008年~大森赤十字病院
- 2010年~順天堂医院
- 2015年9月~いしいクリニック築地
所属学会・資格
- 日本内科学会認定内科医
- 日本腎臓学会正会員
- 日本透析学会正会員
- 日本医師会認定産業医
- 日本性感染症学会会員