皮膚科・小児皮膚科
皮膚科の外来を受診した際に「湿疹です、薬を処方しておきますね」と言われよくわからないまま診察室を出た経験は誰しもあるのではないでしょうか。
当院の外来では
- 1. 発症原因
- 2. 考えられる疾患名
- 3. 治療方針
- 4. 治癒までに必要な期間
- 5. 日常生活で気をつけるべき点
以上5点を中心に当院オリジナルの説明用紙などを用いて症状の説明をいたします。
治療に関しては安全で出来るだけ短期間に結果が現れる方法を選択していきます。
また粉瘤やできものの除去など皮膚外科領域に関しては可能な限り診断日当日に低侵襲手術(従来の手術法に比して切る範囲が小さい為に術後の傷が目立ちにくく通院頻度も少なくて済む手術法)にて施術を行っていきます。
当院では0歳児から高齢者の方まで皮膚トラブル全般の治療を行っておりますので皮膚に関するお悩みをお持ちの方は御相談下さい。
対象となる疾患・症状
- 各種かぶれ
- 各種湿疹
- 乳児湿疹
- とびひ
- アトピー
- にきび
- 水虫
- 帯状疱疹
- 粉瘤
- ウィルス性イボ
- 巻き爪
- 良性か悪性か不明なできもの
- 女性の薄毛・男性の薄毛・多汗症など
- まぶたがピクピク痙攣(けいれん)する疾患
※粉瘤やできものの除去など皮膚外科領域に関する治療を御希望する方は、TELにて予約をおとり頂けます。
※今現在何か心当る疾患がある方は「疾患別メニュー」の各々のページを参照して下さい。
※今現在なにか症状を自覚されている方は「症状別メニュー」の各々のページを参照下さい。
疾患別メニュー
症状別メニュー
検査・治療方法のご紹介
治療に関するよくある質問
- 皮膚科・小児皮膚科外来の予約は出来ますか?
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粉瘤やほくろの除去など手術に関する御相談の方のみ予約することが可能です。
- 外用薬を塗っても良くなりません。
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この場合
1. 診断が誤っているため適切な外用薬が処方されていない
2. 薬の塗り方・塗る量・塗るタイミングのいずれかが誤っている
3. 生活環境の改善が必要なケースなどが考えられます。
外来で拝見させていただき必要時にはオリジナルの説明用紙を用いて疾患名から薬の塗り方まで説明いたします。 - 子供の足の裏や手のひらにできたイボに液体窒素を数ヶ月あてていますが良くなりません。
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一部液体窒素療法が無効のイボも存在します。
当院ではその様なケースに対しては硝酸銀やスピール膏、外用薬を組み合わせ治療いたします。 - 他院を受診したのですが自分の病名や疾患の特徴がわかりません。
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当院では可能な限り考えられる疾患名とその原因・特徴をオリジナルの説明用紙を用いてお話いたします。何か不明点がございましたら遠慮なく質問して下さい。
- 他院で粉瘤と診断されたが炎症がないので様子をみて良いと言われました。
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炎症が起こり最終的に手術せざるを得なくなります。
炎症を伴う前に手術したほうが傷は小さく早くきれいに治りますので一度ご相談下さい。