手・足裏のできもの
手・足裏のできもの
手足口病
夏風邪の一種とも言われており発熱と供に手のひら・足の裏・おしりに水泡疹が出現するのが特徴です。
詳細に関しては手足口病のページをご覧下さい。
べんち・鶏眼
靴があたる部分が好発部位でしばしば皮膚が硬くなったり痛くなったりします。特殊な器具を用いれば痛み無く削りとることが可能で施行後すぐに症状は改善します。
ホクロ
良性のものと悪性のものがあり当院では鑑別に際してはダーモスコピーという器具を用い慎重に行っております。診断に要する時間は概ね5分程度ですので少しでも心配なホクロがある方は御相談下さい。
ウィルス性のイボ
子供から大人まで身体のあらゆるところに出現します。初めて治療を行う方には原則的に液体窒素の照射にモノクロ酢酸や硝酸銀の塗布を加え週1回の頻度で約3ヶ月程度繰り返します。こちらの治療が有効な方は治癒まで継続いたしますが残念ながらイボの出来た部位やイボの種類によっては非常に効きにくい場合もございます。中には数年間液体窒素療法を継続している方もいらっしゃいます。当院ではその様な難治性のイボに対して希望者には自費治療となりますがブレオマイシン注射やレーザー切除、イボ剥ぎ手術などで対応しております。液体窒素無効例に効果的な可能性のあるこれらの治療ですがいずれの施術も激痛を伴うものです。その為、当院ではこれらの施術に伝達麻酔や全身麻酔など様々な麻酔法を駆使し施術中の痛み、不快感を最大限軽減するよう努めております。
ウイルス性イボの詳細はこちらをご覧ください。